
何があるのかよくわからないけど、とりあえず町をぶらぶらしてみた。

曇ってると気分がまでどんよりしちゃいますね・・・。

東の地域はインフラ整備がまだまだだなー。
西側ばかりに金かけて、東側の開発は進んでない。
そのくせ、北方領土開発は進めようとする強行さ。

日本語発見!

どうやら金沢通りというらしい。
このフォントどうやって作ったんだw

石碑もあります。

露日交流の歴史の1ページに偉大な足跡を残した大黒屋光太夫と彼の同胞らを讃え、イルクーツク市と鈴鹿市
の友好の証とし、また、両国民の平和への願いをこめて、雄大で美しいここロシアの大地に、この記念碑を建立する。
1994年8月 イルクーツク市
鈴鹿市
金沢は関係ないんですね。
途中にあったお菓子屋さんにある。
飴とかチョコの量り売りのお店。
乳牛の絵の描いてあるやつを3つくれといって指を3本立てた。
店員「tri sto gram?」
僕「Da, da!(Yes, Yes)」
袋にごっそり入れてくれた。300g分入れてくれたようだ。(約50RUB≒150円)
3つだけほしいとも言えないチキンっぷりで仕方なく大量の何かを買って帰る。
さっそく食べてみると、僕の苦手なあの味だった。
キャラメルだ。
キャラメルは嫌いではないんだけど、どうも歯にくっつく感じと味が好きになれない。
そんなキャラメルを300gも抱えてどうしろというのだ!
しかもチョコだのグミだのあるなかで見事のキャラメルを引き当てる、僕の引きの強さ・・・。
保存食にします・・。
夕飯は宿近くのレストラン。英語メニューもある。
なかなかうまかったのでまた来ます!

豚肉とポテトの炒め物。300RUBくらい。かなりうまい。
翌日はそれまでの反動か、飽きっぽい性格がでたのか、1日中引きこもるという暴挙にでた。
まー休息も必要ですよ。
あんまりグダグダしすぎるのもよくないので、次の日にシベリア鉄道に乗ることにした。
チケットを買いに駅へ。

この日は快晴。晴れていると結構暑い。

鉄っちゃんではないけど、結構電車好きなのでこういう風景は少し興奮してしまう。

イルクーツク駅に電車が止まってた。この頃になるとキリル文字解読(意味はわからないけど、発音はできる)できるようになっていたので、どこ行きの電車かもすぐにわかった。
モスクワ行きのチケットをどこで帰るのかよくわからなかったので、
暇そうな窓口のおばちゃんに聞いたらここで帰るらしかった。
ロシア人は冷徹なイメージがあったので、英語も通じないだろうし中国みたいに言葉のわからない人間に対して冷たくあしらうのだろうと勝手に想像していたので、
事前におおよその値段と出発時間、列車番号をロシア語でメモして持っていった。
これが功を奏したのか、何事もなくすんなり購入できた上にニッコリスマイルまでいただいてしまった。
思っていたより嫌な感じじゃない。

【シベリア鉄道】
イルクーツク→モスクワ
8/30 19:05 9/03 04:11 (モスクワ時間)
4177.7RUB(3等)
毎日運行
その他の時間は曜日指定。値段も少し高め
言葉が通じない国でのメモはかなり便利なのでこの後も何度か利用した。ロシア国内はメモで全部問題なく買えた。当たり前だが、数字など簡単なロシア語はしゃべれた方がいい。
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